眉間、目元、口元、頬…顔のシワをつくる4大原因、ご存知ですか?

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口元 シワ

シワは、肌の表面にできる線状の凹凸。線の長さや太さ、凹凸の深さ、直線・曲線など、シワの形状に決まりはなく、シワができる場所や原因も様々です。この記事では、特に気になる顔のシワにフォーカスし、シワができてしまう原因について解説します。

シワができる過程と特徴

シワは皮膚の表面に現れるものですが、表皮の状態だけでなく、皮膚の下層にある皮下脂肪や真皮など、皮下組織の状態もシワの形成に関わりがあります。シワができる過程は、主に表皮で起こる「肌の水分量の低下」と、真皮で起こる「肌のハリや弾力、潤いなどの元となる真皮のコラーゲンやエラスチンなどの減少」、主にこの2パターンに分けられます。

シワの特徴は、繰り返すことで少しずつ肌に刻まれ、肌の奥まで定着していくこと。そこまで目立たない小ジワは皮膚の表面部分の浅いところに、大きく目立つシワは深く広範囲に渡ってできていると言えます。

シワの原因は実は複数ある

シワといえば、加齢によって発現するもの、というイメージが一般的です。その認識は間違いではありませんが、実は加齢による肌の老化以外にもシワの原因は様々。シワをつくる原因が複合的に重なることでシワの発現を早めたり、年齢に不釣り合いな深刻なシワとなって肌に現れることも少なくありません。

肌への影響に差はありますが、シワの原因には主に以下が挙げられます。

【肌老化がシワの原因となる場合】

  • 肌の保水力、水分量の低下
  • 肌の弾力低下
  • 女性ホルモン量の低下

【環境がシワの原因となる場合】

  • 気温や湿度による乾燥
  • 紫外線による肌ダメージ
  • 不規則な生活習慣や食生活

【個人の体質がシワの原因となる場合】

  • 表情のクセや表情筋の影響
  • シワになりやすい肌質
  • シワができやすい骨格

上記の中から特に影響のある原因は4つ。次の項目では、その4つの原因を詳しく見ていきます。

シワの原因

加齢が原因でできるシワ

人間の肌は、加齢とともに表皮や真皮など皮下組織の老化現象が始まります。肌の衰えは、保水力の低下による乾燥、コラーゲン、エラスチンの減少による肌の弾力低下を招き、シワのできやすい肌、シワが定着しやすい肌をつくります。

加齢とともに深く刻まれていき、大きなひだのようになったシワを「加齢シワ」「老人性シワ」などと言います。加齢によってできるシワは、額、眉間、目元、頬から口元、あごに多く見られます。特徴としては、紫外線による影響や表情のクセなど、他の原因が加わることで、さらに大きく深いシワになりやすいこと。肌がシワになりやすい状態になっているので注意しましょう。

乾燥が原因でできるシワ

乾燥もシワの大きな原因のひとつ。乾燥によってできるシワは主に2つの原因があります。1つは加齢による肌自体の水分量や水分保持力の低下。もう1つは、季節や室内の空調などによる湿度の低下によって起こる空気の乾燥です。

乾燥が原因で目の周りなどに一時的にできる細く浅い線状のシワを「乾燥ジワ」「表皮性シワ」と言います。 細かくちりめん状に複数できることもありますが、これらは表皮にできた浅いシワであることがほとんどなので、保湿を重視したスキンケアで早めに水分を補えば改善することもあります。ただし、放置していると悪化してシワの数が増えたり、それらがつながり大きなシワの原因になってしまいます。

また、乾燥によって角質層が厚くなり表皮が硬くなると、肌のバリア機能が低下して真皮に悪影響を及ぼす可能性も。真皮層のコラーゲンやエラスチンなど保湿機能が低下することで、深いシワの原因にもなりえます。

紫外線が原因でできるシワ

紫外線が肌にとって様々な悪影響を及ぼすことは今や常識ですが、紫外線による肌ダメージは肌の老化や乾燥を促すため、シワの原因にもなります。特に気をつけたいのは、窓ガラスを透過して室内にも侵入する紫外線A波の影響。浴びると真皮までダメージを受けるため、肌の潤いやハリの元であるコラーゲンの減少やエラスチンの劣化を招き、シワのできやすい肌環境を誘発します。

紫外線の影響でできるシワのことを「紫外線ジワ」と言います。紫外線は、若く元気な肌でも深刻なシワの原因となるので注意が必要です。

表情のクセが原因でできるシワ

顔をしかめた時にできる額、眉間のシワや、笑ったときにできる目尻の笑いジワ。気づけば真顔のときでもシワになっていて、鏡を見てハッとすることはありませんか?

人間の顔には表情筋と呼ばれる筋肉が30種類以上あり、この表情筋の動きや表情のクセによってできるシワのことを「表情ジワ」「真皮性シワ」などと言います。

表情ジワは顔の良く動く部分にできやすく、実は年齢はあまり関係ありません。とは言っても、10代や20代など若くハリのある肌であれば、表情ジワができても一過性のものとして時間の経過とともに元に戻ります。注意したいのは老化や紫外線ダメージなどで弾力を失ってしまっている肌。このような状態の肌では表情ジワは消えずに残ってしまい、少しずつ深く刻まれ定着していきます。

「保湿」と「シワを作らない習慣」

シワができるのは顔のどの部分?

シワは顔全体、もっと言うと全身にできるものですが、シワが目立つのはやはり顔。特に額や眉間、目の周り、口元はシワになりやすい場所です。ただ、顔の骨格や表情のクセ、肌質などによって特定の場所にシワができやすい人もいるため、顔のシワの発現には年齢や環境だけでなく、体質による個人差があると言えます。

額、眉間

額や眉間は表情のクセによって若い時からシワができやすい場所。よくあるのは、何かを見るときに目を細める人に多い眉間の縦ジワ。若い人でも跡が付いたようにシワになっていることがあるので注意が必要です。また、額や眉間は加齢とともに深いシワができやすい場所でもあります。

目の周り

皮膚の薄い目元は個人差がありますが、様々な原因でシワが出やすい場所。目尻の笑いジワは若い人にもよく見られるシワですし、年齢を問わず、冬になると乾燥が原因でちりめん状のシワが目の下を中心にできることもあります。また、加齢とともに、瞼や目の下がたるむことでシワになるケースもあります。

頰や口周り

たるみと言えば、頰から口元にかけてできるマリオネットラインも頰のシワとして分類されることがあります。他にも、口角のシワや顎の辺りにできる「梅干シワ」など、口元にできるシワは気にする方も多数。口元のシワは、老化や表情筋の影響以外にも、顎周りの骨格や歯並びなども関係していると言われています。

シワの予防と改善には「保湿」と「シワを作らない習慣」

シワは、肌の老化に伴い誰にでもいつかはできてしまうもの。けれども、日々の生活習慣や食生活を見直し適切なスキンケアを続けることで、シワの予防や改善は可能です。

まず、意識したいのは生活習慣の改善。不規則な生活や食生活はそれだけで肌に悪影響を及ぼします。特に睡眠不足は肌のターンオーバーを乱すため、シワを加速させる原因に…。肌は食べた物からもつくられるので、「規則正しい食生活を心がけること」「肌の栄養となる栄養素を積極的に摂ること」「酸化や糖化を招き、体内の老化を促す食事を控えること」も大切です。

また、日々のスキンケアもシワのケアに役立ちます。特に、乾燥などによる浅いシワには保湿が重要。乾燥のひどい箇所に保湿力の高い化粧水やクリームを重ね付けすると良いでしょう。肌のハリの元になり弾力を補うコラーゲンや、コラーゲンの生成を促す作用のあるビタミンCの入った美容液をいつものスキンケアにプラスするのも効果的。ビタミンCは、肌の老化を防ぐ抗酸化作用や保湿作用、肌のターンオーバーを整える作用のほか、紫外線によるダメージもケアできるので、シワの原因に対して多角的にアプローチできます。

顔のシワの原因はつきつめていくと多種多様。シワができてしまってからでは改善が難しいので、シワの予防と、できてしまった後の早急なケアが重要です。

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