目元のしわが気になりはじめたあなたへ

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目元 シワ

あなたは今、気になっている目元のしわ、ありますか?それは目の下にできた小じわ?
それとも目元の笑いじわでしょうか。できてしまったらしょうがない、とあきらめてしまったら、しわはもっと深刻な状態に…。目元のしわは、気がついた時からしっかりとケアすることで、改善することも可能です。

目元にしわができるワケ

とにかく目元はデリケート

体の他の部分より薄い顔の皮膚のなかでも、目元の皮膚はさらに薄く、顔の他の部分の皮膚の1/3の厚さ(約0.6mm)なのだそう。ゆで卵の薄皮程度と聞けば、その薄くデリケートな感じがわかりますね。そのうえ皮脂分泌量も少ないので乾燥しやすく、さらに1日に何万回も瞬きをするので、疲れやすくトラブルも多くなります。

小じわはどうしてできるのでしょう

皮膚は一番外側から、表皮、真皮、皮下組織の3層からなります。表皮の角質細胞がバリアのように肌を守っていますが、この角質細胞が乾燥してダメージを受けると、表皮に小じわが発生します。

小じわは目の下などにできる、細く横にできるしわで、表面性しわ、ちりめんしわ、または仮性じわとも呼ばれます。このタイプのしわは、しわの部分を指で押し広げてみると、しわがわからなくなるのが特徴です。

表皮の角質細胞は、次の3つによって、その保湿力が保たれています。

角質細胞間脂質 主にセラミドから構成され、角層細胞の間を満たしているもの。外部からの刺激の侵入や、体内の水分の過剰な蒸散を防ぐなど、角層のバリア機能を担っています。
天然保湿因子(NMF) 水分を取り入れる働き(吸湿性)と水分を抱えこむ働き(保湿性)があり、角質層の水分維持の役割。
皮脂膜 皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗などが混じりあってできたもので、肌表面からの過剰な水分の蒸散を防ぎ、潤いを保ちます。

小じわが進行すると…

小じわに対して、皮膚表面の細い線のように見える皮溝(ひこう)というものが、加齢と共に深くなったものを大じわ(真皮性しわ、真性じわ)と言います。表皮の内側にある真皮層の衰えによってできるしわです。しわの部分を指で押し広げてみて、しわが無くならない場合は、真性じわと考えられます。

加齢や蓄積された紫外線によるダメージによって、肌のコラーゲンがもろくて壊れやすい状態になり、コラーゲン自体も次第に減少してしまうため肌を支えられなくなり、その結果深いしわになってしまうのです。
また、目の周りにある眼輪筋という筋肉が衰えて緩んでしまうことでも、皮膚が支えられなくなり、まぶたがたるみ、目尻のしわの原因ともなります。

表情じわ

その名のとおり表情の変化によってできるしわのことで、毎日の生活の中で繰り返している表情の癖が原因でできます。笑った時にできる目元の笑いじわが、真顔になっても消えずに残ってしまうのが特徴です。ただ、笑いじわは、その人の個性的なチャームポイントともいえますので、一概に嫌うこともないかもしれません。

しわのタイプ別ケア

目元のしわケアは、しわのタイプに合ったお手入れをすることが大切です。

シワにも保湿!

小じわのケア

先にお伝えしたように、小じわの最大の原因は「乾燥」。この「仮性じわ」の段階でしっかりと保湿対策をしましょう!そうすれば、しわは改善に向かうことも多いのです。
でも、小じわをそのまま放置しておくと…しわがどんどん深くなって、そのうち大じわに進行することも!

小じわには、潤いをたくわえる成分(ヒアルロン酸、グリセリン、コラーゲンなど)や天然由来の保湿成分などを配合した化粧水・美容液、潤いを閉じ込める成分(ツバキ油、ホホバ油、スクアランオイル、ワセリンなど)を配合した乳液やクリームを合わせて使用するのがおすすめです。

また、乾燥小ジワ対策のクリームやシートマスクなどを使ってみても。週に2~3回位はシートマスクにたっぷりと保湿化粧水を含ませて、目元を中心にじっくりと保湿パックを行いましょう。

ここで、乾燥小じわに有効な保湿パックの方法をご紹介します。

  1. 洗顔後、化粧水を顔全体に塗布します
  2. 化粧水を浸したコットンを目の上に乗せて、3~5分間保湿します
  3. 最後に、保湿した水分の蒸発を防ぐため、目元専用のクリームを塗ります

これだけでもいいのですが、さらに保湿効果をアップさせるには、2.で化粧水を浸したコットンの上にラップを乗せ、さらにホットタオルを乗せて温めてみてください。
温めることで美容成分が皮膚の奥まで浸透し、血行もよくなるため美容効果が倍増!
さらに、クリームの前に、上述したような潤いをたくわえる成分を配合した美容液を塗ると、より早く目元のしわが改善する実感がもてますよ。
目元を温めると副交感神経が優位になり、リラックス効果も。ホットタオルに好きな香りのアロマオイルを使ってする、就寝前の保湿パックもオススメです。

大じわ・表情じわのケア

ハリ・弾力の低下による大じわのケアには、真皮層のコラーゲン繊維を復活する成分が配合された、クリームや美容液でケアすることが大切。
お肌を内側から押し上げ、ハリや弾力を保っているのは、真皮にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など。ハリや弾力を失うと、皮膚の元に戻る力が弱くなり、表情の変化によるクセがつきやすく、次第にシワになってしまいます。また、お肌自身の重みを支えられず、しわやたるみとなることも。

そんな大じわ・表情じわのケアには、コラーゲンの生成を促進する成分であるレチノール(ビタミン A )、ピュアビタミンCやビタミンC誘導体(アスコルビン酸)などが配合された美容液・アイクリームが効果的です。

レチノール(ビタミン A ) ビタミンAは不安定で空気に触れると変質してしまう性質があるので、化粧品には刺激を弱くして肌に吸収しやすいよう安定化させたパルミチン酸レチノールなどが多く使われています。これらは肌の細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を増やす効果があるので、小じわをはじめ、シミやたるみにも効果があります。
ピュアビタミンCやビタミンC誘導体(アスコルビン酸など) ビタミンCを肌に吸収しやすいように安定性を高めたもので、コラーゲンの合成に必要な成分です。

避けたほうがよい目元のケア

目元のマッサージ

マッサージには、賛否両論があります。血行をよくするためにはマッサージした方がいいんじゃないの⁈と思われる読者も多いでしょう。でも、冒頭でお伝えしたように、目元の皮膚はとても薄くてデリケート。引っ張ったり、強く押したりすると皮膚が伸び、かえってシワやたるみの原因になってしまうこともあるので、なるべく控えたほうがよさそうです。

さらに、マッサージによる摩擦が角質層を傷つけ、水分保持力を下げたり、真皮層のコラーゲン繊維や毛細血管にダメージを与えてしまうこともあります。その結果しわができやすくなり、刺激により色素が沈着してクマのもとになることも。

もしマッサージをする場合は、くれぐれも力を入れすぎないこと。マッサージクリームは手のひらで温めて柔らかくしてから。親指や人差し指よりも、あえて力が入りづらい中指・薬指で撫でるように行いましょう。

血行を良くするためには、先にお伝えしたホットタオルも効果がありますよ。

強いクレンジング剤でアイメイクを落とす

一般的に、クレンジング剤に含まれている界面活性剤はとても強い洗浄力があるので、メイクと同時に、肌の角質層の保湿成分も洗い流してしまいます。初めにポイントメイクリムーバーで目元のメイクを落としてから、なるべく刺激の少ないクレンジング剤で全体のメイクを落とすようにしましょう。その際、目元を強くこすらないように!
マスカラもお湯で落とせるものにするなど、できるだけ目元の皮膚の負担にならないものを使うことも、目元のしわケアには大切です。
以前のブログでご紹介した「乾燥を防ぐためのクレンジング」も参考にしてくださいね。

目元のしわ ~その他の対策

紫外線対策もしっかりと

紫外線は乾燥を引き起こし、目元の小じわの原因になります。日焼け止め・ファンデーション・日傘・サングラスなどで紫外線カットを心がけましょう。

皮膚が薄く、特に紫外線の影響を受けやすい目元には、できるだけ刺激の少ない日焼け止めを薄く丁寧に塗り、目元を保護するためにサングラスを使いましょう。

サングラスを選ぶポイントは、目の周りの皮膚を十分に覆う大きめサイズのデザインで、次のような紫外線カット力の高いレンズを選びましょう。

  • 「紫外線透過率」が低いもの
  • 「紫外線カット率」が高いもの
  • 「UV400カット加工」のもの

目を酷使しない

目の疲れも、目尻のしわの原因になります。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、紫外線に近い強いエネルギーを持つ光、ブルーライトが多く含まれていて、目の疲れの原因になると考えられています。
厚生労働省のガイドラインでは「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。

また、目はピント調節のために1日に15000~20000回もまばたきをしているのだとか。それだけでも目にはかなりの負担がかかっているのです。
目を休めるには、遠くを見たり、目を軽く閉じるだけでもOK。他にも、目元を温めて血行をよくしたり、目薬を使うことでも目の疲れがとれます。

目元に力を加えない

アイメイクをする際、目元を強く引っぱりながらアイラインをひいたり、アイシャドウをチップなどでゴシゴシと塗ることはやめましょう。アイメイクを落とす時と同様、アイメイクもやさしく丁寧に、が基本です。

目元のしわ改善にまず大切なのは、「保湿」。目元の小じわに気づいたら、くっきり深い大じわになる前に、しっかりと保湿対策をしてくださいね。

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